2011年8月5日金曜日

7/14 池ノ上ruina ライブレポ

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こんにちは〜。夏らしい雷雨が続きましたが、中々暑くならないですね。来週には盛り返すのでしょうか?蝉の鳴き声を聴きませんね。
さて、写真は、DAN氏、函館くん氏、そしてモミーの濃厚スリーショット。先日、池ノ上ruinaでのライブの際のショットです!
まゆこがDANくんの(いきなりのくん付け)思い出を語っていたので、モミーは函館くん(「函館くん」が芸名なので「函館くんくん」が正式なくん付けだけど、わかりづらいでしょ?以下「函館くん」でいきます)との思い出を語ろうかな。
函館くんとの初めての出会いは、ベーシスト熊坂義人とスパンコの結婚披露宴。僕が司会で、函館くんは余興の演奏、といった感じだったんだけど、函館くんの演奏は余興というものをはるかに振り切る演奏でね。
リハの時とか、まず初めにマイクとの距離を入念に測ってるんだ(笑)。「大丈夫ですか?」って聞いたら、「ええ!距離が重要ですからね〜!」って答えてくれたんだけど、あんなにマイクとの距離を測ってるボーカリストは世界広しといえども、函館くんぐらいでしょう(笑)。
そして歌い始めたら、顔を真っ赤にして全力のアコギカッティング、軽快な駆け足ステップにジャンプ、絶妙な音程のユーモア、歌詞の素晴らしさ、全てが驚きの連続だったなぁ。
あれから数年経って、久々の対バンになったわけだけど、函館くんのキレはあの時のまま、ギターのスタイルが洗練されてて、更にかっこよくなってました。あのスタイルが洗練されるという事自体、大きな驚きでもあります(笑)。
特に函館くんの魂を揺さぶる歌詞は是非みんなに聴いて欲しい。
対するDANくんはいつも色気たっぷりで素晴らしいなって思っていますが、今回も変わらない色気を放っていましたね〜。アコーディオンもさることながら、歌詞と声に絶対的な魅力があるんだよなー。
僕なんか思い付きもしない歌詞がボンボン出てくるんだけど、カッコイイ男女が織り成す魅惑の世界という感じがして好きなんです。僕の中でDANくんは粋な噺家ってイメージがあって、それが余計にスマートに感じる理由かもしれないね。
最近女性は素晴らしく元気だけど、男がイマイチ過ぎるから、是非DANくんにいっぱい男女の恋物語を書いていただきたいですね。
で、僕らはというと、今までで一番クールにそして激烈にライブが出来たと思います。全然焦ったりすれ違ったりがなかった。きくちまゆこのクールで情熱的なキャラクターが全開でした。そしてお客さんが喜んでくれたのが何より嬉しかった。僕も楽しかった。
もしかしたら、今の激烈モニのスタイルは、後々かなりレアだと言われるかも知れないので、是非今のうちに見ておきましょう。僕らは変幻自在。
ところで、今回会場となりました池ノ上ruinaですが、どうやら8月いっぱいで元のBobtailに戻るようですね。ブッキングの健ちゃんも今月いっぱいみたいなので是非遊びに行きましょう!

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